staffblog スタッフブログ

英語弁論大会で最優秀賞・優秀賞を受賞しました!

スタッフブログ

2024.10.06

10月に入り、すっかり秋らしい気候になりました。

昼夜の寒暖差が激しいこの時期、

衣服の調整を上手にしながら健やかに過ごしたいですね。

  

  

さて、先月

綾歌・坂出地区の「中学生英語弁論大会」が開催されました。

   

  

その大会に

綾川中学校から3人出場したそうですが、

そのうちの2人が

当教室で関わらせていただいているお子様です。

  

  

お一人は、現在も通室中の中学3年生のお子様。

弁論の部に出場し、優秀賞を頂きました。

おめでとうございます!

  

  

弁論のタイトルは

“What is happiness?”

(幸せとは?)

 

   

  

ユニセフが2020年に発表した

レポートカード16において、

  

日本の子ども達は

身体的健康は1位である一方で、

精神的幸福度は37位、世界ワースト2位という結果。

  

  

このレポートの結果と、

自分自身の体験を重ね合わせながら、

私達がより幸せに生きていくためには、

ありのままの自分を愛すること、

そして、自分の想いを尊重することの大切さを

精一杯、熱く、英語で語ってくれました!

   

それぞれの人にとって

「幸せ」の形は違います。

  

では、自分の幸せとは一体何なのか?

今一度立ち止まって、

真剣に考え向き合う機会を提供してくれる

素晴らしい内容でした!

素晴らしい機会をありがとう!!

  

  

  

そして、もう一人は、

小学生の間 教室にご通室くださった

中学2年生のお子様です。

  

  

彼女は 暗唱の部で

なんと最優秀賞をいただいたそうです!!

おめでとうございます!!!

  

  

お母様から、弁論大会の直後に

このようなお喜びのお声を頂きました。

  

お母様から承認も頂きましたので

皆様にもシェアさせて頂きますね。

   

  

何よりも、

彼女が真摯に英語と向き合い

自分自身の目標に向かって

努力を継続している賜物だと思います。

  

  

最近、教室の子ども達を見ながら

感じることでもありますが、

自分自身の「内発的な動機」を持っているお子様の変化には

目を見張るものがあります。

  

  

この「内発的な動機」が子ども達に起こるために、

私達大人はどのように関わっていけば良いのかを

日々鍛錬し、磨いていくことが必要だと

日々痛感しています。

  

  

周りに言われているから、やる。

宿題だから、やる。

ではなく

  

自分が進みたい方向はこれ!

そのために、今すべきことはこれ!

という意思決定をし、行動を

自分自身でできる。

  

そういう人材に育つよう

私達大人がサポートできることは

何でしょうか?

 

どのような態度で接すれば良いのか、

どのような言葉を使えば良いのか、

どのような情報を渡せば良いのか。

  

お子様一人ひとりの個性、

また、タイミングによって

異なり変化すると思います。

  

  

できる限りの「最善」を提供できるよう

私自身も

英語だけではなく

こういった事も磨いていきたいと

改めて考えさせられた機会になりました。

この記事をシェアする