考える力を子どもの中に育てる!英語絵本の読み方楽しみ方
2024/12/12
こんにちは。
子ども英語教室
Miyabi English Houseの萱原です。
朝晩がすっかり冷え込むようになり
冬らしさを感じる今日この頃。
今週末はかなり気温も下がるようなので
温かくして備えましょうね。
さて、
香川県綾川町内の5つのこども園さんに
( 陶こども園・昭和こども園
滝宮こども園・羽床こども園・山田こども園)
英語活動のため訪問する機会をいただいています。
月に1回ずつですが、
年長さんが英語に慣れ親しみながら
コミュニケーションの素地を養えるよう
サポートしています。
今月12月は
何と言っても クリスマス🎄✨
クリスマスの絵本を中心に活動を展開しています。
写真の絵本は
赤ちゃんがクリスマスプレゼントがどこにあるのか
家中を探しまわる しかけ絵本。
こども園の子ども達も 一緒になって
絵本の世界に飛び込んで探してくれます。
そんな姿がとっても愛らしく微笑ましいです。
私が英語絵本を読む時に、
子ども達が絵本の世界に入り込めるよう
心がけていることが3つあります。
今日はその3つを紹介します。
◉ 声に出して英語を言う機会を作ること。
数を数えたり、色を言ったり、
Yes! No! で答えてもらう質問をしたり、
また、新しい言葉を一緒に言ってみたり。
ただ聞く「受け身」の姿勢だけではなく、
何かアクションを取る、応答するよう働きかけます。
◉ 音声だけでなはく、体も一緒に動かすこと。
数を数える時に指を使って示してもらったり、
ドアをノックするジェスチャーをしてもらったり、
Yes! No! を腕を使いながら作ってもらったり。
体を動かすことで、
絵本の世界がより現実味を増し、
よりリアルに体感できるよう働きかけます。
◉予測したり、考える時間をつくること。
例えばこの絵本であれば、
この場所にプレゼントがあるのかどうか、
箱の中にはどんなプレゼントが入っていると思うのか。
次の展開を予測したり、
絵本はここで終わっているけれど、
この後どうなるのか、どんなことをするのかを
考えて伝えてもらいます。
正しい間違っている、ではない
「答えがない問いもある」ということを体験しながら
自分なりの考えを持つことを大切に育みます。
私たち大人にとっても
「答えのない問い」
「すぐに答えが出ない問題」
「答えがわからない問題」
たくさんありますよね。
子ども達も、これから成長するにつれて
「答えのない問い」に向き合う場面に
必ず出会うと思います。
そんな時に、
その問いに向き合う力が必要になります。
自分なりに納得する答えを導き出す力。
そして、行動にうつし 実行する力。
絵本を読みながらも育むことができます。
ぜひご家庭でも取り入れてみてくださいね!
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Miyabi English House 綾川教室
住所 : 香川県綾歌郡綾川町山田上上甲1480
電話番号 : 090-7626-9339
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