子どもの集中力を伸ばそう!お家でもできる工夫とヒント
2024/12/19
こんにちは。
子ども英語教室
Miyabi English Houseの萱原です。
クリスマスまでいよいよあと1週間!
子ども達はサンタさんの訪れに
胸を膨らませている時期ですね!
私は大好きなケーキ屋さんに予約した
クリスマスケーキに胸を膨らませています!笑
さて
「小学1年生に70分のレッスンは長くないですか?」
とよく質問されます。
確かに、小学校の授業は45分ですし、
一見すると長そうに感じますよね。
でも、先に結論を申しますと、
長くないです!
むしろ、もう少し時間が欲しいぐらいです!笑
実際、レッスンが終わった後
子ども達からは
「えっ、もう終わったの?」
「早〜い! まだやりたい!」
という声が上がります。
そう!
小学1年生の子供でも
70分のレッスンを楽しく受けることができます!!
一般的に
子どもが集中力を維持できる時間は
年齢+1分、もしくは、年齢×1分というのが通説です。
例えば、
6歳の子どもであれば、
6〜7分しか集中できないということです。
でも裏を返せば、
6〜7分であれば、集中力を維持できる!
ということ。
その集中できる時間を活用しながら
子ども達が70分のレッスンを
集中できるように
夢中になるように
心がけていることがあります。
今日はそのコツを3つ紹介しますね♪
1. 静と動の活動を組み合わせる
ずっと同じ姿勢で座っているのは、
大人でも疲れるものです。
ましてや
エネルギーに満ちた子どもにとっては
なおさらです。
そのため、
静かに座って取り組む"静"の活動と、
体を動かしたり声を出したりする"動"の活動を
交互に組み合わせます。
例えば、
静の活動:
絵本を読む
文字を読む、書く
色をぬる
動の活動:
音楽に合わせて体を動かす、歌う
友達と会話をする
ゲームをする
このような "静" と "動" の活動を
交互に入れて切り替えることで、
子どもが飽きることなく
レッスン時間を楽しんでいます。
2. 一つの活動にとどまらず展開させる
子どもの興味を持続させるために
活動を変化させたり展開させたり
工夫しています。
たとえば、
数字の練習をしている場合:
数字を読んだり書いたりするだけではなく
数字を使った簡単なゲームをする。
(例えば、サイコロやトランプを使うゲーム)
くだものやおもちゃの数を数えたり、予想したりする。
文字の練習をしている場合:
文字を読んだり書いたりするだけではなく
文字カードを並べたり、
大文字小文字を組み合わせたり、
本や部屋の中で同じ文字を探したり、
指や体で文字を作ったりする。
活動を広げることで、
新しい活動に興味を持ち
ワクワク感でレッスンを続けています。
3. 子どもの状態をしっかり観察する
これが何よりも大事!と思っています!
子どもの気持ちや状態を
しっかり観察し把握すること。
それによって
レッスンの展開を臨機応変に
調整しています。
🌿 子どもが夢中になって
取り組んでいる場合は、
次の活動に移らず、
そのまま続けられるようサポート。
🌿 子どもがソワソワし始めたり
視線が定まらなかったりし始めたら、
活動を切り替えるタイミング。
🌿「難しい!」「簡単!」
「めっちゃ楽しい」
「あんまり面白くない」など
子どもの素直な声を参考に。
ただ「頑張って集中させる」のではなく、
子どもが楽しく興味を持ちながら
取り組める環境を作ることを
常に心がけています。
「楽しい!」
「もっとやりたい!」という
子どもの心を育むことが
英語への興味や
英語力アップのカギになると
考えています。
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